◆水を多く使いたい人におすすめの"四方天糊（しほうてんのり）製本"

四辺全てを糊で固めた製本スタイルです。ブロックタイプと呼ぶこともあります。

水をたっぷり含んで着彩しても、ある程度平らな状態に落ち着くので、乾いたあとに残る波打ちを抑えることができます。

作品が完全に乾いたあと、下部にある差込口からペーパーナイフで剥がし取ることができます。

◆水彩画ファンから支持され続ける水彩紙

1960年。輸入水彩紙が一般的とされる風潮の中で、当時としては珍しい国産の水彩紙「ワトソン水彩紙」がデビューしました。

以来、多くのお客様に愛され、水彩紙の定番として必ず名前を挙げていただけるほどまでに、信頼と安定性を持った水彩紙に育ちました。

今や株式会社ミューズの代名詞と言っても過言ではありません。

◆伝統のナチュラル色。控えめで上品なイメージの作品に最適

紙色は黄味がかったナチュラルクリーム色です。

画面に調和を与える優しい色合いで、描き始めの心理的な緊張感を和らげます。

春や秋といった穏やかな色調にふさわしい上品な仕上がりが特徴です。

◆ほどよいザラつきのある中目の紙肌

絵具やチャコール、パステルののりが良く、特に水彩絵具の発色が良い紙です。保水性が高く、ぼかし・にじみ・バックラン・リフティングなどの表現性にすぐれます。

また、パステルではコットンの弾力性で目潰れしにくく、油彩画のような仕上がりまで描き込めます。

◆販売ページはコチラから → オンラインショップ