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プリンター用紙
イメージ(プリンター)

プリンターの分類
 プリンターの種類は大きく分けるとパーソナルユース(個人用)の小型プリンターとオフィスユース(業務用)の高画質、高解像度の大型プリンターに二分できます。

キーボード 1. パーソナルユース
・ インクジェットプリンター
・ モノクロレーザープリンター(パーソナルコピー機含む)
・ 熱転写型プリンター(小型の昇華型プリンター含む)
2. オフィスユース
・モノクロレーザープリンター (コピー機含む)
・カラーレーザープリンター (カラーコピー機含む)
・昇華型熱転写プリンター
・大型インクジェットプリンター
1.インクジェットプリンター
インクジェットプリンター  インクを紙に吹きつけて印刷するプリンターです。インクジェットプリンターはフルカラーも綺麗にプリントでき、比較的簡単な構造のため安価なので、パーソナルユースを中心として急速に普及してきました。
● インクジェットプリンターの種類
 紙に吹きつける際、細いノズルからインクを飛び出させるには何かの圧力を加えなければなりません。その圧力の加え方により代表的な2つの方式に分けられます。
(1) ピエゾ素子方式
電圧をかけると膨張するピエゾ素子をインクの通路に置き、その膨張によりインクを押し出してプリントする方式です。
(2) サーマル方式

インクの通路にヒーターを置き、ヒーターに熱を加えることでインクが加熱されて気化し、その泡となった空気がインクを押し出すことによってプリントする方式です。
● インクジェットプリンター用紙の選び方
 インクジェットプリンターでは色の3原色C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)または、K(ブラック)を加えた4色のインクを使ってドット(点)でフルカラーを表現するため、綺麗に出力するには以下の条件が求められます。
(1) 厚さが60g〜180gの紙
機種や給紙方法により多少の違いがありますが、概ねこの範囲であれば給紙可能です。
(2) インクののりがよい紙
表面がコーティングされているような紙では、のりが悪くインクが定着せずに流れてしまいます。
(3) インクが滲みにくい紙
インクが滲み易い紙の場合、色がぼける、隣の色と混ざる、エッジが綺麗に出ないなどの問題が起こります。
(4) インクの乾きが速い紙
乾きが遅いとインクが流れたり、次にプリントした紙の裏にインクがついてしまいます。
 市販の紙の中にはこれらの条件を100%満たす紙が無いため、特にフルカラー写真や綺麗に文字をプリントする場合、紙の表面をインクジェットプリンター用に特殊加工した専用紙が必要となります。
2. レーザープリンター
レーザープリンター  レーザープリンターの原理は基本的にコピー機と同じです。金属の筒(ドラム)にレーザー光線を当てて静電気を帯びさせ、そこにトナーと呼ばれる色の粉をつけ、さらに紙に転写してトナーを熱で定着させるため、印刷速度が速くシャープな品質が得られます。
 カラーレーザープリンター(カラーコピー機含む)も同じ様な原理でプリントしますが、4色のトナーをそれぞれ転写するため、紙に対する要求がより高くなり、専用紙以外へのプリントはお奨めできません。事項の「レーザープリンター用紙の選び方」では、モノクロプリンターを対象として説明しています。
● レーザープリンター用紙の選び方
 レーザープリンターはトナー(色の粉)を定着させるため比較的紙を選ばず、プリント品質に差が出にくい方式ですが、その大半が紙をドラムに巻き付けてトナーを転写させるので、給紙の際に問題を起こさないためには以下の条件が紙に求められます。
(1) 厚さが50g〜150gの紙
この範囲でない場合、次の様な問題が生じる場合があります。
◎ 薄すぎる紙の場合
・ 紙がドラムにうまく巻き込まず詰まってしまう。
・ 紙が滑って給紙がうまくできない。
◎ 厚すぎる紙の場合
・ 給紙されない。
・ 給紙されても紙がドラムに巻き付かない。
・ドラムに巻き付いてもトナーが転写されない。
・ 熱が伝わらずトナーが定着しない。
(2) 紙の表面が比較的なめらかな紙
凹凸のある紙はドラムの面に接しない部分が出てトナーが転写されないか、トナーの定着が悪くなってしまいます。
(3) ある程度熱に強い紙

プリンターメーカーまたは機種によりトナーを定着させる温度が違うため一概には言えませんが、一部のトレーシングペーパーや合成紙などの中には熱の影響で紙に波打が出る物もあります。
※ 金や銀などのメタルペーパーは、レーザープリンターやコピー機には使用できません。ドラムに貼り付きプリンターの機械内部を破損させる場合がありますので、絶対に使用しないで下さい。
3. 熱転写型プリンター
 薄いシートに塗布した色材(インクシート)を微細なヒーターを並べたサーマルヘッドで加熱して用紙に転写する方式です。かつてワープロで主流だったインクリボンやインクシートなどもこれにあたります。
● 熱転写型プリンターの種類
 付着させる色材の状態によって、代表的な2つの方式に分けられます。
(1) 溶融型熱転写方式
 溶けて液状となった色材を用紙に付着させる方式です。一般の溶融型は個々のドットの大きさを変えることができず、インクジェットプリンターと同様のハーフトーン処理で色の階調を表現します。
(2) 昇華型熱転写方式
 固体から気体に昇華した色材を用紙に付着させる方式です。ヘッドが色材に加える熱量を調整することで1ドットの濃度を変化させて階調を表現できます。このため、写真のように滑らかな階調表現を要求するプリントに適しています。
● 溶融型熱転写プリンターに適した紙
 インクシートのインクを熱で転写するため紙を選ばないプリント方式ですが、条件を挙げるとすれば以下の条件になります。
(1) 厚さが50g〜150gの紙
(2) 紙の表面が比較的なめらかな紙
凹凸の大きな紙はインクシートが接しない部分が出て色飛びの原因になります。
● 昇華型熱転写プリンターに適した紙
 このプリンターは色材を気体に昇華して紙に付着させる特殊な方式のため、現在のところ専用紙以外の紙は使用できません。

カラープリンター

※ この「プリンターの種類と適応紙」の項で挙げた紙の条件は、ハードメーカー純正品以外の紙を使用する場合の目安として掲載しておりますので、全てのプリンターにあてはまるものではありません。それが原因で何らかのトラブルが発生した場合、弊社では責任を負いかねますのでご了承下さい。また、各プリンターメーカーの「使用上の注意」の中に「純正品以外の消耗品を使用しトラブルが発生した場合、保証期限以内であっても責任を負いかねる」と掲載してありますので、あくまでもユーザー様の責任に於いて紙を選択して下さい。
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