現在使われている紙の起源は、西暦100〜105年頃後漢の和帝時代(中国)の祭倫によって発明完成され、ボロ布や麻などの原料を臼で砕き水で薄めて網で漉き上げる製法を用いたと考えられています。
 この方法が次第に広がり、一方では高句麗を経て日本へ渡り和紙になり、他方ではシルクロードを経て欧州各地に伝えられ洋紙の源となりました。フランスでは連続式の抄紙機が発明され、ドイツの印刷技術の発明及び発達により、需要と必要性が高まりました。
 一方、量の面でネックであった原料が、1840年以降発明され急速に改良された木材繊維利用の各種パルプの出現により一挙に解決し、今日の紙となりました。
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